学園創立90年の歴史(1)
学校法人大阪産業大学は、2018年11月に学園創立90周年を迎えます。現在、大阪産業大学、大阪産業大学短期大学部、大阪産業大学附属中学校・高等学校、大阪桐蔭中学校・高等学校、大阪産業大学附属しか衛生士学院専門学校の7機関を有し、これらを総称して学園と呼んでいます。1928年、大阪鉄道学校創立以来、学園は、幾多の苦難を乗り越え発展してきました。学園の1950年(昭和25年)~1970年(昭和45年)までの歴史を紹介します。 (大阪産業大学発行「大産大かわら版」第26号より)
1950年~1970年
1950年(昭和25年) | 3月14日 大阪交通短期大学運輸科二部が文部大臣から設置認可を受ける。 所在地は、大阪市城東区古市中通り(現大阪産業大学付属中学・高校)で、 学長に瀬島源三郎が就任、教職員27名でスタート。 |
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1951年(昭和26年) | 法律改正により、これまでの財団法人大阪鉄道学校から学校法人組織に変更。 名称も学校法人大阪交通学園とし、理事長に瀬島源三郎が就任。 |
1952年(昭和27年) | 3月5日 大阪交通短大の一期生60人が卒業。
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1953年(昭和28年) | 11月 学園創立25周年式典が盛大に開催。
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1954年(昭和29年) | 大阪交通短大専用の古市校舎、落成。
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1956年(昭和31年) | 3月 大阪交通短大研究論集、創刊。 大阪鉄道高校2号館、竣工。 |
1959年(昭和34年) | 鉄筋3階建・本館、竣工。 |
1960年(昭和35年) | 大阪交通短大へ自動車関係学科増設のため、大東市より校地約3000坪を購入、 校舎建設に取りかかる。 |